挨拶程度で済ませるとは申しましたが、そのような状況でも絵になるものが伊那公園にはあります。天竜川を望む斜面にせり出す二本並んだエドヒガン、通称夫婦桜です。桜が佇む高台から西の空を眺めれば、雲の向こうで鈍く光った西日が中央アルプスの彼方に落ちようとしており、その空に夫婦桜が影絵のように浮かび上がっていました。仮に快晴ならば、眩しいだけの眺めだったでしょう。日が陰ったからこそ現れた印象的な光景です。
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