先を急ごうとしたのは、春江の田圃を再訪したかったからに他なりません。しかし、昨日に比べてやや格落ちの条件となったことにより、同じ場所で撮る理由はなくなりました。九時台の列車を切る前提で牛ノ谷駅に立ち寄ります。
県境の峠に佇む静かな雰囲気が好ましく、blogに記録するかどうかにかかわらず、移動の合間に何度も立ち寄ってきた駅です。実は昨晩も訪ねました。しかし、明るいうちに寄るというと逆光の時間帯ばかりだったような気がします。正面から日射しを浴びた駅舎を撮るのは初めてかもしれません。
切妻屋根を基本としつつ、玄関の前の庇を長く下ろして車寄せにした駅舎です。事務室の区画が一部取り壊されてはいるものの、全体の佇まいは春江駅によく似ています。折しも警報機が鳴り始め、あちらで撮るつもりだった特急が走り去って行きました。静寂を破るかのように特急列車が疾走する光景も、あと二年半で見納めです。
県境の峠に佇む静かな雰囲気が好ましく、blogに記録するかどうかにかかわらず、移動の合間に何度も立ち寄ってきた駅です。実は昨晩も訪ねました。しかし、明るいうちに寄るというと逆光の時間帯ばかりだったような気がします。正面から日射しを浴びた駅舎を撮るのは初めてかもしれません。
切妻屋根を基本としつつ、玄関の前の庇を長く下ろして車寄せにした駅舎です。事務室の区画が一部取り壊されてはいるものの、全体の佇まいは春江駅によく似ています。折しも警報機が鳴り始め、あちらで撮るつもりだった特急が走り去って行きました。静寂を破るかのように特急列車が疾走する光景も、あと二年半で見納めです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます