日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

薫風の飛騨を行く 続編 - 二本木の湯

2017-05-27 18:29:02 | 温泉
先週末と全く同じ経路をたどるということは、取りも直さず二本木の湯を通るということでもあります。そしてここでも教訓が生かされました。帰った後で調べたところ、公式サイトから割引券を入手できることが分かったのです。これにより、本日は620円の入浴料が550円となります。
こちらは教訓が生きたというより単なる結果論ではありますが、国道から折れたところに、本日は30分早仕舞いとの看板が立っていました。館主らしき御仁によると、ご近所の寄り合いが開かれるとのことでした。つまり、悠長に構えていれば振られる可能性もあったわけです。あえて遅く訪ねたカリーを除き、本日は少し早めの行動がことごとく功を奏しています。

意外なことに、駐車場の八重桜はあらかた散り終わっていました。いや、あれから一週間経ったことを考えると、ほぼそのまま残った松本の八重桜の方が奇跡であり、こちらがむしろ本来の姿なのでしょう。ただし、ここの桜は先週末の時点で既に散りかけていました。満開、あるいはその一歩手前の桜も残っていたことを考えると、鑑賞に堪えうる桜がまだ残っている可能性は少ないながらもあります。大まかな場所は記憶しているため、移動の合間に確かめてみるつもりです。

二本木の湯
木曽郡木曽町新開6013-1
0264-27-6150
1000AM-1830PM(最終受付)
木曜定休
入浴料620円
泉質 含二酸化炭素・カルシウム-炭酸水素塩冷鉱泉(低張性弱酸性冷鉱泉)
泉温 12.9度

コメント    この記事についてブログを書く
« 薫風の飛騨を行く 続編 - 宮... | トップ | 薫風の飛騨を行く 続編 - 上... »

コメントを投稿