黒石に戻ってやきそばをいただきます。今回は焼鳥屋のやきそばです。一口に焼鳥屋といっても居酒屋あり露店ありで様々ですが、この焼鳥屋は少し変わっています。店へ入ると仕込んだ串が正面の冷蔵ケースに並べられており、その光景は肉屋のようでもあり、大衆酒場のようでもあります。ざっと15種の串は焼鳥よりもやきとんの類が多く、その他に弁当数種類とやきそばが並ぶという構成です。そこへ地元の小学生が代わる代わる訪れ、おやつ代わりに串をを二、三本買っていきます。今B級グルメの一大分野に成長したやきそばも、駄菓子屋の軽食を発祥とするものが多いというのは有名ですが、この店はそのようなやきそばの原点というべき光景が残っています。
★山本やきとり店
黒石市末広140-3
0172-53-0807
やきそば200円
★山本やきとり店
黒石市末広140-3
0172-53-0807
やきそば200円
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