「白いかもめ」で長崎へ向かいます。相も変わらず、佐賀の駅前は県庁所在地とは思えないほど長閑でした。現地へ着くのは三時前といささか早いため、一本遅らせ佐賀に腰を据えるにもやぶさかではなかったものの、あいにく晴天が長続きせず、時折小雨が落ちてくる状況だったため、早々に切り上げて先を目指します。
路面電車で市街に入り、宿に荷物を預けてひとしきり散策すれば、「安楽子」が開く四時半になります。もちろんこれだけ早く始めると胃袋と体力が持たないため、電車の一日乗車券を買って合間に乗車をはさみ、腹ごなしをしながら二、三軒はしごすることになるかと思います。天候が回復すれば、稲佐山から夜景を見るのも一興でしょう。
ちなみに、終点の一つ手前の浦上駅で降りるのにはわけがあります。浦上まで乗ると乗車距離が100km以内で済むのに対し、長崎まで乗ると100.3kmとなり、わずか0.3kmの差で900円の特急料金が1200円に跳ね上がるからです。どのみち市街へ行くには電車に乗り継ぐ必要があるため、それなら浦上と長崎のどちらで降りようが大差ないという理由もあります。
★佐賀1333/かもめ23(2023M)/1445浦上
路面電車で市街に入り、宿に荷物を預けてひとしきり散策すれば、「安楽子」が開く四時半になります。もちろんこれだけ早く始めると胃袋と体力が持たないため、電車の一日乗車券を買って合間に乗車をはさみ、腹ごなしをしながら二、三軒はしごすることになるかと思います。天候が回復すれば、稲佐山から夜景を見るのも一興でしょう。
ちなみに、終点の一つ手前の浦上駅で降りるのにはわけがあります。浦上まで乗ると乗車距離が100km以内で済むのに対し、長崎まで乗ると100.3kmとなり、わずか0.3kmの差で900円の特急料金が1200円に跳ね上がるからです。どのみち市街へ行くには電車に乗り継ぐ必要があるため、それなら浦上と長崎のどちらで降りようが大差ないという理由もあります。
★佐賀1333/かもめ23(2023M)/1445浦上
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます