30分ほどバスに揺られて城ヶ島にやってきました。三浦半島の先端と橋で繋がる小さな島を地図上で眺め、勝手に想像していのは、断崖の上から大海原を見渡す景勝地です。実際のところ、そのような場所もあるにはあります。しかし、それ以上に特徴的なのは、月並みな言葉を借りれば洗濯板と形容したい岩礁が、至る所に露出していることです。展望台から見渡せば、手前にはその岩礁が広がり、左の奥には房総半島が横たわります。右手に霞んで見えるのは伊豆半島の影でしょうか。晴れればさぞやと想像させられる眺めです。しかし、岩場には無数の太公望と観光客が散らばります。仮に晴れても、あの人影なかりせばと想像していたのは必至です。この程度の天候で丁度よかったということにしておきましょう。
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