細々した情報をあえて非公開とすることにより、先入観を排したのが会津の地酒「ロ万」なら、それとは対照的なのが通称N.A.Cこと「長野県原産地呼称管理委員会認定」の赤いシールを貼った信州の地酒です。県産の米を使い、醸造地に加えて採水地を明示するのが認定の条件ですが、この「大信州」は新村産の「ひとごこち」と島立の水を使い、そこから遠く離れた北信豊野で仕込んだ品です。信州の地酒にしては珍しい、「超辛口」と形容したくなる苦み走った味わいが印象に残ります。
★大信州 N.A.C純米吟醸やまだふぁーむ
大信州酒造(長野県松本市)
原料米 ひとごこち
精米歩合 59%
アルコール分 16度
醸造地 長野市豊野町
採水地 松本市島立
長野県松本市 三代澤酒店にて購入
★大信州 N.A.C純米吟醸やまだふぁーむ
大信州酒造(長野県松本市)
原料米 ひとごこち
精米歩合 59%
アルコール分 16度
醸造地 長野市豊野町
採水地 松本市島立
長野県松本市 三代澤酒店にて購入
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