本日の晩酌 - 魚真

地方大会はまだ序盤です。試合結果を振り返るのは明日に回し、今週も魚真の肴を取り寄せ晩餐します。
蟹に代わる目玉として最近定着したのが煮魚です。注文の際、電話口の店長から勧められたのは、平目のかぶとなるものでした。平目といえば、どこまでが頭なのかもよく分からない魚です。いかなるものかが俄には想像できずにたずねたところ、10kgもある大物の兜だという返答が。物珍しさに釣られて注文すると、これが噂に違わぬ代物でした。硬くて大きい頭骨は、先週とった真鯛とも甲乙付け難いものがあります。どれだけ立派なものを仕入れているかが一目瞭然です。実力のほどを再認識する逸品でした。

刺身盛り
うざく
ふぐ皮ポン酢
鮎の山椒煮
鮪竜田揚
平目かぶと煮
鉄火巻