店先に千島桜が咲いています。梅のような低い背丈と小振りな花、白とピンクが混じったような花びらが特徴で、同じ北海道の桜といってもエゾヤマザクラとは全く違います。中でも変わっているのが、地面すれすれの高さから枝分かれして花が咲くことで、桜といえば見上げるものという先入観に反して、この桜に関しては「見下ろす」あるいは「腰をかがめて下から覗き込む」という状態になります。この旅においては使い古された言葉ですが、一口に桜といっても様々です。
エゾヤマザクラはざっと見積もって三分咲きといったところですが、こちらは満開の一歩手前で、まさに今が見頃といえそうです。
エゾヤマザクラはざっと見積もって三分咲きといったところですが、こちらは満開の一歩手前で、まさに今が見頃といえそうです。
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