大船渡を出て45号線を西進し、陸前高田の市街に入りました。昨日から今日にかけて、震災の爪痕を様々な形で目の当たりにしてきましたが、最も生々しい光景がここで出現しました。かなりの広さだったであろう市街が完全に更地となっていたのです。
更地になった市街といえば大槌、山田もそうでした。大船渡の市街も釜石よりかなり手ひどくやられているのが車窓越しに分かりました。しかし、周囲にはそれらも霞んでしまうほどの光景が広がっています。現在道の駅から投稿中ですが、建物は被災したままの姿を晒しており、案内板にも「旧道の駅」とあります。少し手前の方に一棟だけ残っていたアパートも、最上階以外は津波で無惨に破壊され、北海道の炭坑住宅のごとき廃墟と化していました。わずかながらも明かりが残った時間帯に立ち寄り、被災の状況をしかと見届けられたのは幸いです。
道の駅の建物と向かい合う形で、国道側に屋根付きの慰霊碑ができています。犠牲者の冥福を祈り、合掌…
更地になった市街といえば大槌、山田もそうでした。大船渡の市街も釜石よりかなり手ひどくやられているのが車窓越しに分かりました。しかし、周囲にはそれらも霞んでしまうほどの光景が広がっています。現在道の駅から投稿中ですが、建物は被災したままの姿を晒しており、案内板にも「旧道の駅」とあります。少し手前の方に一棟だけ残っていたアパートも、最上階以外は津波で無惨に破壊され、北海道の炭坑住宅のごとき廃墟と化していました。わずかながらも明かりが残った時間帯に立ち寄り、被災の状況をしかと見届けられたのは幸いです。
道の駅の建物と向かい合う形で、国道側に屋根付きの慰霊碑ができています。犠牲者の冥福を祈り、合掌…
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