予告通り東照宮には参拝せずに切り上げましたが、それでもわざわざ訪ねた甲斐はありました。ここでしか眺められない絶景が広がっていたからです。
主役となるのは清水から静岡へと続く海岸です。左下から右上へほぼ一直線に延びる海岸線は、三保の松原を起点にして渦巻くように弧を描く清水側の海岸に比べると、ともすれば単調のようにも思われます。しかし、鏡のような水面が午後の日差しを映し、陸側を埋め尽くした苺農家の温室も同じく日差しを反射して、これが意外なほど絵になるのです。しかも、海岸線は大崩海岸に突き当たったところで左へ向きを変え、焼津から御前崎にかけての海岸線が同じく直線状に延び、それが尽きる場所には御前崎の灯台と思しき影も見えます。
海沿いの国道を走る限り、撮影対象としては今一つに思える一直線の海岸ですが、探せば絵になる場所もあるものです。ロープウェイのガイド嬢の名調子も楽しく、思いの外楽しめた一時間の滞在でした。
主役となるのは清水から静岡へと続く海岸です。左下から右上へほぼ一直線に延びる海岸線は、三保の松原を起点にして渦巻くように弧を描く清水側の海岸に比べると、ともすれば単調のようにも思われます。しかし、鏡のような水面が午後の日差しを映し、陸側を埋め尽くした苺農家の温室も同じく日差しを反射して、これが意外なほど絵になるのです。しかも、海岸線は大崩海岸に突き当たったところで左へ向きを変え、焼津から御前崎にかけての海岸線が同じく直線状に延び、それが尽きる場所には御前崎の灯台と思しき影も見えます。
海沿いの国道を走る限り、撮影対象としては今一つに思える一直線の海岸ですが、探せば絵になる場所もあるものです。ロープウェイのガイド嬢の名調子も楽しく、思いの外楽しめた一時間の滞在でした。
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