既報の通り、昨晩も東横インの世話になりました。花見の旅では金沢にも連泊しましたが、宿まで同じなのは初めてです。ただし、たまたま空いたところに滑り込んだ関係上、部屋については変わりました。上層階のダブルルームとなった上に、駅前に面した南向きの部屋から、反対側の部屋に変わったのです。そしてこの部屋の眺めが上々でした。
青森方面から弧を描きつつ続いてきた線路が、弘前駅の構内で広がる様子を一望でき、これほど大きい駅だったかと気付かされました。古めかしい車庫に首都圏色のキハ48が滞泊し、それに接する形で球形のガスタンクが鎮座する光景はあたかも模型のようであり、彼方には地平線が広がって、ここが津軽平野であることを実感できます。何から何まで無味乾燥な東横インにあって、多少なりとも趣向を変えられたのは幸いです。
青森方面から弧を描きつつ続いてきた線路が、弘前駅の構内で広がる様子を一望でき、これほど大きい駅だったかと気付かされました。古めかしい車庫に首都圏色のキハ48が滞泊し、それに接する形で球形のガスタンクが鎮座する光景はあたかも模型のようであり、彼方には地平線が広がって、ここが津軽平野であることを実感できます。何から何まで無味乾燥な東横インにあって、多少なりとも趣向を変えられたのは幸いです。
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