道東道で十勝を一気に駆け抜け、終点の浦幌で下りました。高速道路を行くなら全国どこへ行っても五十歩百歩であって、北海道へ来てわざわざ高速道路を走るというのはある意味もったいないことです。とはいえ、走行中かなりの区間で霧に覆われ、いかにも道東というべき雰囲気が漂っていたのは予想外でした。何の個性もない高速道路の眺めをここまで一変させるのですから、北海道の自然は偉大です。
ここからは274号線と392号線を通って白糠へ抜け、あとは38号線で釧路へ向かいます。つまり去年の復路を逆に走るということです。気温は下がって8度、引き続き霧が出ています。先行車、後続車はもとより対向車もほとんどいない無人の山中を行く一人旅が、この先60kmほど続きます。
ここからは274号線と392号線を通って白糠へ抜け、あとは38号線で釧路へ向かいます。つまり去年の復路を逆に走るということです。気温は下がって8度、引き続き霧が出ています。先行車、後続車はもとより対向車もほとんどいない無人の山中を行く一人旅が、この先60kmほど続きます。
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