七百に着きました。車庫が置かれたこの駅ですが、架線とポールが取り払われた以外は何もかもが現役当時のまま残っていました。側線には凸型電機と無蓋車と旧型電車が二両ずつ、さらには廃止まで走っていたステンレスカーが二編成留置され、一年以上風雨にさらされながらもよい状態を保っています。さらに朗報なのは、七戸駅と同様、この駅を保存する方向で話がまとまりつつあるということです。他の遺構が道路用地に飲み込まれようとも、この駅だけは古きよき時代の生き証人なってもらいたいものだと思います。
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