10月に入って日の入りはますます早まり、四時を過ぎると日の入りに追われるかのような感覚になってきます。わずかな残り時間をどう使うかと考えたとき、最も手近だったのが小川原湖です。
七時の位置から時計回りに周回し、五時の位置まで下りる間に、日はとっぷり暮れて残照もなくなりました。日中に吹いていた西風は止み、凪いだ湖面を三日月が照らしています。
初めて走った小川原湖畔でしたが、どこまでも平坦な地形は十三湖によく似ており、写真映りの点では今一つです。最も様になるとすれば、寒風が吹きわたる荒涼とした冬景色ではないでしょうか。とはいえ、鏡のように凪いだ湖面が残照を映した光景も印象的ではありました。行き交う車もほとんどない西の湖岸に、人っ子一人いないキャンプ場があり、ここで一夜を明かすのもよさそうでした。次第に暗くなる中での走行だったとはいえ、雰囲気だけは体感できたのでよしとします。
この後は太平洋に沿って八戸へ南下していきます。途中で一風呂浴びていくと、投宿するのは八時前後、呑み屋に入れるのは九時前後といったところでしょうか。落ち着いてきた時間帯に入れるという点ではむしろ好都合です。二年ぶりの八戸を楽しみにしています。
七時の位置から時計回りに周回し、五時の位置まで下りる間に、日はとっぷり暮れて残照もなくなりました。日中に吹いていた西風は止み、凪いだ湖面を三日月が照らしています。
初めて走った小川原湖畔でしたが、どこまでも平坦な地形は十三湖によく似ており、写真映りの点では今一つです。最も様になるとすれば、寒風が吹きわたる荒涼とした冬景色ではないでしょうか。とはいえ、鏡のように凪いだ湖面が残照を映した光景も印象的ではありました。行き交う車もほとんどない西の湖岸に、人っ子一人いないキャンプ場があり、ここで一夜を明かすのもよさそうでした。次第に暗くなる中での走行だったとはいえ、雰囲気だけは体感できたのでよしとします。
この後は太平洋に沿って八戸へ南下していきます。途中で一風呂浴びていくと、投宿するのは八時前後、呑み屋に入れるのは九時前後といったところでしょうか。落ち着いてきた時間帯に入れるという点ではむしろ好都合です。二年ぶりの八戸を楽しみにしています。
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