高松に残ると決めた時点では、時間をどうやり過ごすかが問題でした。屋島へ行くには行くものの、それほど長居する場所でもなかろうと見て、その後は琴電を撮るつもりでいました。それが終わればもうやることもありません。早朝の出航に備え、早めに投宿するかなどと考えていたのです。それが終日滞在することになるとは思いませんでした。日の向きが変わってきたため、今一度東向きの展望台に戻ってきたところです。
西日は次第に傾きつつあり、こちらの影が八栗山の中腹に延びています。先ほどまで逆光だった西向きの展望台も、今から戻れば頃合いの眺めになっているでしょう。日が沈み、影絵の世界が夜景になるのを見届けて締めくくろうという寸法です。瀬戸内の航海も悪くはなかったものの、これほどめくるめく展開にはならなかったでしょう。帰りを延ばしたのは正解だったといえそうです。
西日は次第に傾きつつあり、こちらの影が八栗山の中腹に延びています。先ほどまで逆光だった西向きの展望台も、今から戻れば頃合いの眺めになっているでしょう。日が沈み、影絵の世界が夜景になるのを見届けて締めくくろうという寸法です。瀬戸内の航海も悪くはなかったものの、これほどめくるめく展開にはならなかったでしょう。帰りを延ばしたのは正解だったといえそうです。
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