塩川の市街を経て会津盆地を横断しました。続いて訪ねるのは南原堤の桜です。
ここの桜は大きく二ヶ所に分けられます。その名の由来でもある溜池の堤の周囲と、会津盆地へ向かってなだらかに下る斜面です。白昼は飯豊山に重なる後者に軍配が上がる一方で、日が傾くと前者が俄然様になります。花びらが夕日を浴びて白く輝き、草地には柔らかな木漏れ日が注いで、時折聞こえる鶯の声も風流です。
ここの桜は大きく二ヶ所に分けられます。その名の由来でもある溜池の堤の周囲と、会津盆地へ向かってなだらかに下る斜面です。白昼は飯豊山に重なる後者に軍配が上がる一方で、日が傾くと前者が俄然様になります。花びらが夕日を浴びて白く輝き、草地には柔らかな木漏れ日が注いで、時折聞こえる鶯の声も風流です。
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