別れの時が近付いてきました。続いては最勝院を訪ねます。
山門から本堂へと続く参道沿いの楓が見事に紅葉しており、本堂の脇に立つ銀杏の大木も鮮やかです。それを山門越しに眺めれば、あたかも一枚の絵を額縁に収めたかのように見えます。それだけに、ほぼ雲がますます厚くなってしまったのが残念です。
とはいえ、曇り空ではくすんで見える楓と違い、銀杏はそこそこ絵になっています。楓が最も映えるのは光に透かしたときですが、銀杏の場合は順光でも逆光でも決定的な違いがありません。その結果、晴天下では五分五分でも、曇り空では銀杏と楓の差が際立つということでしょう。怪我の功名というべき発見でした。
山門から本堂へと続く参道沿いの楓が見事に紅葉しており、本堂の脇に立つ銀杏の大木も鮮やかです。それを山門越しに眺めれば、あたかも一枚の絵を額縁に収めたかのように見えます。それだけに、ほぼ雲がますます厚くなってしまったのが残念です。
とはいえ、曇り空ではくすんで見える楓と違い、銀杏はそこそこ絵になっています。楓が最も映えるのは光に透かしたときですが、銀杏の場合は順光でも逆光でも決定的な違いがありません。その結果、晴天下では五分五分でも、曇り空では銀杏と楓の差が際立つということでしょう。怪我の功名というべき発見でした。
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