日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

春まだ浅い信濃路へ 2017続編 - 綿内駅

2017-03-05 22:11:16 | 甲信越
舌の根も乾かぬうちに前言撤回です。旧屋代線の綿内駅に立ち寄ります。403号線を走っていたところ、かつての駅舎に明かりが灯っているのが見え、一旦通り過ぎてから急遽引き返してきた次第です。
代替バスは国道から駅前に乗り入れてきており、バス停も「綿内駅」を名乗っていて、駅舎は待合室として今なお現役でした。寄る年波には勝てず多少傷んでいるとはいえ、待合室の壁には箒が立てかけられ、今なお小ぎれいに保たれているのは幸いです。ただし、かつての構内は更地となりました。敷地に重機が入っていることからすると、撤去されたのはつい最近のことなのでしょう。駅前にあったスーパーも撤退した今、ぽつんと取り残された駅舎の今後が気になります。
この先信濃川田と松代にも駅舎が残っていると聞いています。毒を食らわば皿までも、残りの二駅にも立ち寄ってから上信越道に乗ります。須坂を出る時点では余裕綽々だったはずが、今回も何だかんだで遅くなりそうです。

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