日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

晩秋の大地を行く - 撮影終了

2015-09-27 17:02:32 | 北海道
普通列車の通過前に空が晴れてきたと思ったところが惜しくも曇ってしまい、背景の山には日が当たっているにもかかわらず、列車と手前の田圃は陰っているという何とも歯痒い結果に。「オホーツク」の通過前には、待望の夕日が差してきたにもかかわらず、陰っている間は気付かなかった電柱と樹木の影が田圃に延びてきており、そうと分かったときには列車がもう視界に入っていて、修正のしようがありませんでした。
結局、旭川と愛別との間をせわしなく往復したにもかかわらず、ある程度納得できるものは一駒だけという結果です。とはいえ、元々雨で使い物にならないと思っていたはずが、時折晴れ間ものぞくまずまずの天候だったわけであり、むしろその幸運に感謝しなければなりません。
日中に撮れる列車はもうありません。日没までの残り時間一昨日訪ねた当麻山の展望台から夕景を眺めることも考えはしたものの、雲が多いためか空が色褪せており、機材を担いで登る意欲が起きません。昼の部はこれにて終了です。

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