予報通りの青空が広がり、今季初めて機材を担ぎ定点観察に出るも、依然として見頃には早く、靖国神社を訪ねただけで引き返しました。満開が宣言されたとはいうものの、その基準となる標本木は今朝眺めてきたばかりです。あれでは五分咲きがせいぜいでしょう。境内の人出の少なさからしても、盛りがまだ先なのは明らかです。とはいえ、そのおかげで空いていたのは助かりました。
ちなみに残念な出来事がありました。一つ隣の駅前の再開発が本格化し、威圧的な高層ビルが全貌を現しつつあるのです。場所によっては背景に突き出るような眺めとなり、これでは桜も台無しです。その手のビルが土手の至近に立ち塞がる、東隣の駅よりましとはいえるものの、いずれにしても景観の破壊には違いありません。
もう一つ気付いたのは、毎年定点観察している桜越しに、建物が写り込むようになったことです。これは、背景にあった木々が伐採されたということでもあります。桜が次々切られていき、さらには他の木々まで切り倒され、あまつさえ目障りな高層ビルも立ちはだかり、数年で大分眺めが変わりました。旅先では、年々成長していく桜も眺めているところではありますが、身近な桜の衰えがいよいよ顕著になってきました。常に申していることではありますが、一年一年を大切にしていきたいと改めて思います。
ちなみに残念な出来事がありました。一つ隣の駅前の再開発が本格化し、威圧的な高層ビルが全貌を現しつつあるのです。場所によっては背景に突き出るような眺めとなり、これでは桜も台無しです。その手のビルが土手の至近に立ち塞がる、東隣の駅よりましとはいえるものの、いずれにしても景観の破壊には違いありません。
もう一つ気付いたのは、毎年定点観察している桜越しに、建物が写り込むようになったことです。これは、背景にあった木々が伐採されたということでもあります。桜が次々切られていき、さらには他の木々まで切り倒され、あまつさえ目障りな高層ビルも立ちはだかり、数年で大分眺めが変わりました。旅先では、年々成長していく桜も眺めているところではありますが、身近な桜の衰えがいよいよ顕著になってきました。常に申していることではありますが、一年一年を大切にしていきたいと改めて思います。
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