かつての線路は鉱山から川沿いに小松市街へ下っていました。線路は右岸、国道はその対岸を行く区間がしばらく続きます。沢駅についても同様です。線路の跡の道沿いにホームが残る状況は先ほど訪ねた観音下駅と同様ながら、道との境は草生していて、石積みの上はアスファルトの舗装で覆われています。先人の踏査記録に基づき特定できたものの、それがなければ見落としていたかもしれません。
この手の遺構に注意を払いつつ辿るなら、車から降りて歩くのが一番です。さりとて徒歩では時間を際限なく費やします。何が最も適しているかと考えたとき、浮かんでくるのは自転車です。大枚をはたいて買ったブロンプトンで線路の跡を走ってみるのは一案でしょう。しかし相も変わらず気温以上に蒸し暑く、長く走れるような状態ではありません。然るべき季節を待つしかなさそうです。
この手の遺構に注意を払いつつ辿るなら、車から降りて歩くのが一番です。さりとて徒歩では時間を際限なく費やします。何が最も適しているかと考えたとき、浮かんでくるのは自転車です。大枚をはたいて買ったブロンプトンで線路の跡を走ってみるのは一案でしょう。しかし相も変わらず気温以上に蒸し暑く、長く走れるような状態ではありません。然るべき季節を待つしかなさそうです。
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