日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

薫風の飛騨を行く 続編 - 山崎精一商店

2017-05-27 12:15:43 | 酒屋
県道をそのまま走って松本市街に入りました。ただしこれは予定外の行動であり、元々は直売所から下山して、洗馬から中山道を下っていくつもりでした。しかるに先週と同じことを繰り返したのは、松本に急遽寄るべき事情ができてしまったからです。
その事情とは御湖鶴に関係しています。というのは、山崎精一商店が御湖鶴の特約店だったのです。倒産が一月前ということは、店頭にはまだ酒が残っているかもしれないと考えました。そして、残った酒が売れてしまえば、御湖鶴を味わう機会は永遠に失われます。こうなる前に呑んでおけば済んだ話とはいえ、もはや四の五のいってはいられません。一縷の望みを賭けて乗り込んだという顛末です。しかし残念ながら在庫はありませんでしたorz
もっとも、無駄足だったわけではありません。毎年買い求めている明鏡止水の夏純米こと「日本の夏」が蔵出しされていたからです。発売時期に信州へ行く機会をなかなか作れず、秋が迫った頃になってようやく押さえる年も多い中、早々と手に入れられたのがせめてもの救いでした。

山崎精一商店
松本市元町1-8-17
0263-32-0020
平日900AM-2000PM
日祝日1000AM-1900PM
火曜定休

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