湧別から道道を東へ走り、サロマ湖とオホーツク海を隔てる砂嘴の先端にやってきました。地図上では見るからに興味を引く独特の地形ですが、実際のところは地形があまりに平坦で、誰が撮っても絵になる襟裳岬などとは勝手が違います。漁港の先のキャンプ場で道道が行き止まりとなり、そこからざっと1kmほど彼方に灯台が立ち、辺り一は一面の荒地となっていて、まあこんなものかというのが率直なところではあります。このような地味さもあってか、半島には観光客を当て込んだ土産物屋の類も一切なく、ライダーと旅行者が時折現れるにすぎません。
もっとも、三階ほどの高さがある展望台から岬を望むと、オホーツク海が左に、サロマ湖が右に広がり、それを隔てる灯台の先には、反対側の砂嘴が続いて行くのを目の当たりにすることができます。晴れていればいかほどかと想像したくなる眺めです。
もっとも、三階ほどの高さがある展望台から岬を望むと、オホーツク海が左に、サロマ湖が右に広がり、それを隔てる灯台の先には、反対側の砂嘴が続いて行くのを目の当たりにすることができます。晴れていればいかほどかと想像したくなる眺めです。
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