期待以上に天候がよいため、町歩きを後回しにして列車撮影に繰り出しました。西大寺から新大宮にかけて近鉄電車が平城宮跡を貫く、過去にも何度か訪ねた撮影ポイントでカメラを構えます。平城宮跡といっても、復元された門が南と北にある以外は、ただ芝生と草むらが広がっているだけに過ぎません。しかし、大都市近郊の県都にしては珍しい、この広々した眺めがよいのです。
京都と大阪、さらには阪神電車を介して神戸まで、三大都市との間を百花繚乱の電車がひっきりなしに行き交う区間だけに、撮影していて退屈することが一切ありません。しかも線路がわずかにカーブを描きつつ東西方向に延びているため、少しずつ場所を変えれば一日中でも撮影ができ、実際終日滞在したこともあります。その当時に比べると、線路が柵で仕切られたり、遊歩道が造られたり、一部が舗装されて駐車場になったりとわずかに観光地化されたとはいえ、正月の今でも訪れる人はまばらで、のどかな雰囲気はそのままです。
京都と大阪、さらには阪神電車を介して神戸まで、三大都市との間を百花繚乱の電車がひっきりなしに行き交う区間だけに、撮影していて退屈することが一切ありません。しかも線路がわずかにカーブを描きつつ東西方向に延びているため、少しずつ場所を変えれば一日中でも撮影ができ、実際終日滞在したこともあります。その当時に比べると、線路が柵で仕切られたり、遊歩道が造られたり、一部が舗装されて駐車場になったりとわずかに観光地化されたとはいえ、正月の今でも訪れる人はまばらで、のどかな雰囲気はそのままです。
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