六時が近付き残照もなくなりつつある中、不思議なことが起こりました。上白滝の玄関と待合室に明かりがついたのです。下白滝の場合、白滝止まりの列車が八時に来るため、それまで点灯しておく理由はあります。しかしこの駅の場合、今日の列車は明るいうちに走り去り、次に列車が来るのは明日の朝です。それにもかかわらず明かりをつける理由は何なのでしょうか。
とはいえ、得心する部分がないわけではありません。というのも、列車が走り去った後、地元のお姉さんがどこからともなく現れ、駅舎を軽く掃除してから去って行ったのです。一日一往復しか列車の来ないこの駅が、今なお地元の人々により大切にされているということでしょう。あえて明かりをつけるのも、それと無関係ではないような気がします。白熱球の明かりに駅舎が浮かび上がり、印象的な光景が見られたことに感謝します。
とはいえ、得心する部分がないわけではありません。というのも、列車が走り去った後、地元のお姉さんがどこからともなく現れ、駅舎を軽く掃除してから去って行ったのです。一日一往復しか列車の来ないこの駅が、今なお地元の人々により大切にされているということでしょう。あえて明かりをつけるのも、それと無関係ではないような気がします。白熱球の明かりに駅舎が浮かび上がり、印象的な光景が見られたことに感謝します。
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