EOS-1D Xの高感度性能をいかんなく発揮し、光量の限界まで粘って撮影を終えました。一日限りの滞在ながらも、新旧新潟色、長野色、さらには湘南色と一通りの塗色を押さえたばかりか、非ユニット窓の0番台など貴重な編成も仕留めることができました。新車が来て興ざめさせられたのも一度だけです。しかし、半年、一年経って置き換えが進めば、状況は当然一変するでしょう。実質一日だけのために、片道300km自走することについての躊躇はあったものの、やはり今回来ておいてよかったというのが実感です。「迷ったら出ろ」の鉄則を実証した今回の活動でした。
目の前では水鏡となった田圃が残照を映し、彼方には弥彦山が鎮座しています。しかも、七時になるのを見計らったかのように、田圃に棲む蛙が大合唱を始めました。この夕景をしばし眺めてから移動を再開します。
目の前では水鏡となった田圃が残照を映し、彼方には弥彦山が鎮座しています。しかも、七時になるのを見計らったかのように、田圃に棲む蛙が大合唱を始めました。この夕景をしばし眺めてから移動を再開します。
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