本日三つ目の木造駅舎、羽黒下駅を訪ねます。手本通りの寄棟屋根だった八千穂の駅舎に対し、こちらの屋根は少々複雑な造りをしています。全体が大きく三つに分かれており、玄関のある右側は半切妻の屋根と庇、事務室のある中央は寄棟屋根、少し張り出た左側は切妻屋根となっていて、遠目にはありふれた横長の木造駅舎に見えながら、よくよく見ると複雑な造形に気付くという仕掛けです。
ちなみに、ここでも光線状態は完璧です。八千穂と同様西を向いた駅舎は夕日を浴び、背後に浮かぶ白く大きい雲が立ち姿を一層引き立てています。
ちなみに、ここでも光線状態は完璧です。八千穂と同様西を向いた駅舎は夕日を浴び、背後に浮かぶ白く大きい雲が立ち姿を一層引き立てています。
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