然るべきところで節目を迎えると申しました。その場所とは「弦や」の旧店舗があった裏路地です。
見上げれば最勝院の五重塔が暗闇に浮かび上がる、行き交う人も車もほとんどない静かな路地です。時代の節目を厳かに、心静かに迎えたいと思ったとき、いの一番に浮かんだのがここでした。時報はあえて聞かないまま、五重塔を見上げつつ合掌し、そろそろ過ぎたかと見て時計に目をやったところ、0時00分に変わっていたという顛末です。その直後に遠くの方から聞こえてきた、祝砲らしき花火の音が印象的でした。これが自分なりの幕引きです。
見上げれば最勝院の五重塔が暗闇に浮かび上がる、行き交う人も車もほとんどない静かな路地です。時代の節目を厳かに、心静かに迎えたいと思ったとき、いの一番に浮かんだのがここでした。時報はあえて聞かないまま、五重塔を見上げつつ合掌し、そろそろ過ぎたかと見て時計に目をやったところ、0時00分に変わっていたという顛末です。その直後に遠くの方から聞こえてきた、祝砲らしき花火の音が印象的でした。これが自分なりの幕引きです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます