3泊4日の留守の間、ベランダの椿の水遣りをどうしようか? YouTubeで調べるとペットボトル点滴灌水と言うのが沢山出ていて、それがとても参考になりました。3日ほどかけて、工具箱からペンチやキリを取り出しペットボトル、麻紐、ビニールホース等を揃えて、その点滴方法を試しました。穴を開け過ぎてボトボトと水滴が落ち上手くゆきません。でもその内に20秒に1滴、10秒に1滴と調節出来る様になりました。穴の大きさと水圧がポイントです。椿全てにセットすることはとても無理でしたので、残りは水に漬けた水苔と新聞紙を利用しました。
自分なりにベストを尽くしてバカンスへ!・・・ さて結果は?・・・
大成功!!! ベランダ椿は全て無事、マルベリーは赤くなり始め、オーストラリア朝顔が双葉を開き、フラチラリア・アグリス(和名コバンユリ)も元気です。やったね!
ペットボトル点滴灌水の様子。
<サクラ>の若葉 柔らかく薄い葉に胸キュンです。
<岩根絞>の若葉 鋸歯が勇ましくキリリとしています。
<王昭君>の若葉 虫喰いに遭って切り詰めた株の若葉。
<家元>実生の若葉 どうやら赤い花の様です。た・の・し・み!
<肥後京錦>実生の若葉 花は絞りがなくなって暗紅色のみになりました。