白紫蘭
2023-04-25 | 日記
10年前、5センチくらいの竹トンボのような小さな紅葉をいただいた。今、その紅葉が2メートルを越して心地良い日陰を作ってくれている。紅葉の下で毎年、ひっそりと白い紫蘭が咲く。一瞬、山辺の岩陰のように思えるのが嬉しい！父を懐かしく思い出す、父が好きだった白い紫蘭。30年以上も枯れず増えずひっそりと咲いてくれている・・・。
父の好きだった白い紫蘭。
ベランダの東側が実生苗で埋まってしまいました。2019に採種をしてから4年間の栽培の日々のゴールが近づいています。美しい椿に巡り会えますようその日を楽しみに待っていますがこれからが大変！ひと回り大きくなるだろう椿の置き場所の苦労が待っています。
＜マーガレット・デービス＞を含む６種に、＜舞扇＞＜秋の月＞<梵天白＞などに、＜ヘレン・ブッファー＞も楽しみ・・・期待の７０株です。
＜フェロール・イリーネ＞
大大好きな白椿！ 大きくなり過ぎて植え替えが怖いです！
ついこの間挿し木をした（と思っていた）マルベリーがもう花をつけていてビックリ！親のマルベリーは勿論、モジャモジャの花がいっぱいだ。フレッシュな実の収穫が楽しみ！
園芸店にハーブの苗が並んでいて、思わず買ってしまった。挿し木のマルベリーの下にちょうど良い感じに収まったチャイブ、スープセロリー、アップルミント、レモンバーム、摘み取り野菜のハーブわさびの５株の間に線虫よけにマリーゴールドも入れておく。仲の悪いハーブあるかも知れないけれど、幼い間は仲良く育ってくれると思う。
マルベリーの花 モジャモジャが可愛い！
細い枝に大きな蕾が付きますので、枝が撓み毎年ハラハラ・・・、３つ摘蕾してやっと1輪咲きました！ あー・・・！ 帰宅しましたら落ちていました。
昨日撮った写真です。
2019年ベランダの実生椿を種子親にして、周りに咲いていた６種の椿の花粉を授粉させました。2020年春、1年苗が出来て、2023年春今年で4年目です。今年ついたタケノコ芽が花芽のはずで、来春新しい椿が６種類咲く予定です。1年計算間違いをしていたらしく、楽しみが伸びていますが苗は順調に天地の理に正しく順応して、私を導いてくれています。1年で根が張り詰めるダイナミックな成長ぶりにワクワクします。期待のタケノコ芽を一つ二つ残して半分に切り詰めて植え替えました。
左端 ＜レディ・バンシタート＞は１株しかない実生、切らずにそのままです。＜家元＞はとても成長が早くたくさん実生ができました。この株は切っていません。＜さつま紅＞＜マーガレット・デービス＞＜フェイス＞<エリザベス・ダウド・シルバー＞は半分に切り詰めました。
来春の新花の誕生がとても楽しみです。
