夕方帰宅すると、玄関に蛾が張り付いていてびっくり！見たことのない大きさと背中の模様に驚きおののき、家に飛び込みドアーを閉めたけれど気になって覗いてみたら、悠々とまだ居る。恐る恐るスマホを近づけてみてもじっとしている。早速Google画像で調べてわかった。結構珍しい蛾らしくて見かけた場所や日付が記録されているので私も日記に入れることにする。名前はイボタガ、発見は２０２４年３月８日、英語名は「フクロウ蛾」、幼虫も黒いツノが頭部に4本も生えていてお尻部分にも同じく黒いツノが4本あって不思議で怖くてたくさんの画像にめまいがする。幼虫は畑のトマトやレタスを食するらしいから害虫で、野菜１個に卵１個の産卵らしいから被害は甚大だ。成虫はモクセイ科の葉っぱを食べるらしい、翌朝見るともう居なかった。眼の中も頭の中も花でいっぱいで浮かれていたけれど、ギョロリと睨まれてハッと我に帰った感じがした。知恵の神様フクロウの眼と思えば怖くなくてむしろ楽しくて愉快だ。
