今日もいい日です

楽しいことを描いてみよう

細見美術館名品展、開催中

2017-05-21 | 日記

京の都生まれの風雅の世界、琳派。琳派なしでは日本の美はありえないし、語れない。本阿弥光悦、俵屋宗達から尾形光琳,尾形乾山、そして酒井抱一、鈴木其一と天才達に引き継がれた美の世界は300年続いた。自由で軽やかでお洒落でおおらかな作品を目の前にして、過ぎてゆく時間がとても惜しまれた。

細見美術館監修  淡交社発行

2001年10月12日初版発行 細見コレクションの名品が美しいカラーで紹介されている私の宝物の1冊。

 

愛媛県美術館  4月22日~6月5日

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椿栽培日記  29 伊予夢殿接ぎ木

2017-05-06 | 日記

2016年7月、伊予つばき協会の接ぎ木の講習を受けてから10ヶ月が経ちました。<伊予夢殿>の3鉢が新梢を伸ばし、来年の3月に開花の予定です。生まれて初めての接ぎ木が成功したのは、講習会当日の作業のほとんどを会員の方が手伝い、見守ってくださったおかげと感謝しています。ありがとうございました。左から、長女、次女、三女、大事な三人娘です。

伊予夢殿  ( 伊予つばき協会認定登録番号№20 花期3月 八重中~大輪 花径8センチ~10センチ 白に近い淡紅色 花弁12枚ほど 「羽衣」の自然実生) 

2014年3月16日撮影。松山城二の丸伊予つばき名花展、O先生の「伊予夢殿」大盆栽が本当に美しく、圧巻でした。

この日、「伊予夢殿」に夢中になり、二年後の2016年に接ぎ木に挑戦。2018年の開花が楽しみです。

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椿栽培日記  28 若葉の季節

2017-05-01 | 日記

目に見えるものが皆麗しくて、生きている喜びに満たされる日々・・・・・なーんて言っているうちに、若葉にアブラムシやカイガラムシがついてしまうのだ。今月は、落ちている葉をこまめに拾って始末する事、殺虫剤を忘れないこと(鉢にオルトラン粒剤、葉にはハイベニカスプレーを私は使用)、急変する天候にも気をつけて水遣りを加減するのも大切・・と忙しい。

滝の千年椿の若葉  紫がかった暗紅色の花びらの色が葉に現れている。

ひときわキラキラと輝く、曙椿の丸い葉

鋸歯が白くて鋭い、王昭君の若葉

2016年夏期講習会の穂木 伊予の折鶴、八堂ヤブ椿、角葉ろー月、雅、日光、月光、南風、金魚葉椿(赤)、湯頭、春曙光、玉媛、香川2号、西王母、曙・・・育たないのも少しあったけれど、適当に間を空けて(5㎝くらい)、上手に自分達で仲良く暮らしてくれているので、6月にポットに植え替える予定。

2015年の穂木 伊予侘芯、寂玲、鈴姫、袖隠し、瞳子椿・・・とっても元気。

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