画像は座間市内の米軍水道施設です。
有機フッ素化合物汚染と水源の代替費用について一般質問しました。
一般質問の動画がアップされました。9月1日 守谷の動画をぜひ検索して見てみてください。
http://www.kensakusystem.jp/zama-vod/sapphire.html
市長室長…
7/27に防衛省南関東から,本州の在日米陸軍は高濃度のPFOSを含む泡消火剤はすべて交換完了した。
使用状況について2016年以降はから訓練を目的として使用しておらず厳格に管理している。
という南関東防衛局の回答がありました。
第3水源の近くにある米軍水道施設の有機フッ素化合物汚染の可能性については新聞報道(第3水源の超過検出の)があった際に話しています。
守谷再質問…
厳格に管理しているというなら、半年に一回定期検査をし、記録した帳簿は5年間保存、それができないなら六ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金となっているので、表紙と点検と帳簿について米軍に確認すべきでは?
市長室長…
そこまではやりません(という趣旨)
環境経済部長…
地下水採取審査委員会で、発生の特定源よりも市内全体の状況を把握する検査をすべき、また地下水位の高低により濃度に影響が出る可能性を踏まえて水位の高い夏季と低い冬季の年間2回検査すべき、という意見でした。
今年9月に夏季の河川調査と地下水調査は9月と来年1月に検査します。鳩川、目久尻川の中流と下流を調査します。
相模総合補給廠の影響は不明です。
米軍の立ち入り調査について、現時点はまず市内の分布状況の把握からすすめます。
アメリカ環境保護庁の人体による影響の報告書について、国や県から値の変化は現時点では伝えられていないので、今後国と県からの情報に基づき適切に対応します。
上下水道局長…
第1水源と第2水源が1リットルあたり40ナノグラムくらいの状況、基準が厳しくなったときにまた考える。
水源の代替費用について国からの補助、浄水施設について一定の条件のもと交付金の対象になりますが、座間市は資本費率で対象になりません。
このような答弁でした。