8/24水曜日、夜は本厚木のワイズメンズクラブへ。
「富士山噴火とセーフコミュニティ」について学びました。
事故の原因解明と対策をして効果をうむのが、セーフコミュニティということでした。
たとえば、階段から滑り落ちるなら手すりを付けること、
自転車の夜間に衝突事故をふせぐなら反射板などです。
岡山県総社市下原地区の事例が紹介されました。
危険箇所の共有、配慮が必要な車を持たない人を訓連のたびに確認していたそうです。また安全な避難ルートにすべく住民独自に山道をコンクリート舗装、夜間や雨の中でも避難訓練で想定外をへらすなどされていた。そして、チェック表、集まったときと高台に避難後のチェック2回を訓練し続けていたそうです。
具体的には①地理的情報、倒壊の可能性の建物
②人的情報、高齢者、赤ちゃん、妊婦さん、外国の人
③社会的情報、地域のコミュニケーション、人の絆など
を把握した上で対策するということでした。
最後に今日からできることとしては
お互いに挨拶、備蓄品チェック、避難経路の危険箇所把握
ということでした。
学んだことを大いに活かしたいと思います。