今日は、神奈川土建座間海老名支部の第27回定期大会に来賓参加しました。
ハーモニーホール座間小ホールで行われました。
建設で働く人たちの組合で、執行委員長からは、キャリアアップシステムの活用が紹介され、「自分だけ・金だけ・今だけ」という考えでなく、みんなで団結していこうということが語られました。
私は来賓あいさつで、設計労務単価があがるのに下請け、孫請けには賃金があがらない、公契約法や公契約条例が必要ということ、物価高騰のもと消費税を5%に減税して、インボイス制度の中止、建設国保への財政支援を求めていくこと、
国連憲章違反のロシアによるウクライナ侵略を非難し、「平和でこそ商売繁盛」「戦争への橋は架けない」の言葉にあるように戦争への道をとめ、憲法をいかした外交で安全保障を、など語りました。
他に、業種ごとに賃金の定めが変わるので建設現場用の設定賃金表を提示する取り組みを、
生活保護基準の引き下げは就学援助などにも影響する、
軍事費増加の方針では果てしない軍拡競争に、
憲法を変えるのでなく人権を守るのが憲法、
生活と仕事を支える政治を、
などが語られました。