日本共産党座間市議会議員もりや浩一のもりもりレポート

いつも元気もりもり!もりや浩一の活動の様子をお伝えします!市民の切実な声を出発点に活動します。

平和でこそ商売繁盛〜大和民商の総会に参加

2022年07月24日 | 民主団体

今日は、大和、綾瀬、座間、海老名、の4市の業者が入る大和民主商工会(民商)の第64回定期総会に参加しました。
この十年間毎月連続拡大を続けているのかすごいと思いました。

私は会員の一人として、消費税減税&インボイス中止に加えて、中小業者に国から年間110億円しか支援ない、アメリカで8千億円、フランスなら2兆円あるのでせめて1兆円を。米軍への思いやり予算の数千億円というのをやめて、という話をさせていただきました。

総会の情勢報告や活動方針では、インボイス登録は、今年6月現在で66万社、法人で全事業者の19.1%、個人で2.3%にとどまっているということでした。

ほとんどの小規模法人が社会保険制度に加入していますが、給料の約3割を労使折半するという高負担のため、保険料が払えず差し押さえになるケースも出ています。

自主記帳、申告納税制度のもとで、倉敷民商弾圧事件は自主計算運動を破壊しようとするものです。不当な起訴、ねやさんに無罪判決を求める署名を1会員2筆集めます。

ジェンダー平等が叫ばれる中、業者婦人の地位向上につながる所得税法第56条廃止の運動も重要です。

青年業者は独自の発想や工夫を生かし、生き甲斐やりがいを感じながら商売に携われる経営環境をどう作るか、リモートの活用も取り入れ少人数でも集まってみように挑戦します。

一人の百歩より100人の一歩が社会を変える力になる、平和や民主主義は運動で勝ち取るものだと歴史が証明しています。

どの内容も大事で、学ばされました。

 

また、様々な業種の方と対話させていただき、それも勉強になりました。

平和でこそ商売繁盛の民商にいて、早くロシアのウクライナ侵略が終わってほしい、平和な社会を願うという人。

2015年から財務省がシーリング(要求額どおりにせず頭打ち)をしていたのは財政民主主義に反する大問題、荻生徂徠の主張、儒学の経世済民、人にやさしい財政出動が必要という人。

8時間働けばふつうに暮らせる社会はいいスローガンだけど、中小業者ではどういう流れなら実現できるのかが見えてこない、という人。

ホームページ制作で、自分が市議になる前のコンピュータ関係の仕事のことで話が盛り上がった人。

親御さんの代から民商につながっていて、困ったときに会員さん同士の繋がりに助けられたという人。

こういった対話が自分の活動のエネルギーになっていると感じました!

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