改ざん、ねつ造などウソとごまかしの安倍政権のもとで、桜を見る会の国政私物化をめぐっても大問題となっています。
1月17日のしんぶん赤旗に次のようにありました。
内閣府が国会に提出した「桜を見る会」の推薦者名簿の一部で部局名を消す加工をしていた問題をめぐって、野党議員は「黒塗りなら隠されていることがわかるが、あった文字を消されたら発見できなくなる。絶対やってはならない改ざんだ」と批判しました。
名簿には、「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」が推薦部局となっている推薦者が記載されていましたが、昨年11月22日に参院予算委員会に提出された名簿からは、推薦部局に関する記載が消去されていました。この2日前には、政府が内閣総務官室の推薦者名簿は既に廃棄済みと答弁しているため、国会答弁との整合性をとるために推薦部局名を削除したのではないかとの疑いが指摘されています。
とのことでした。
国民に対してしっかり説明すべきです。