日本共産党座間市議会議員もりや浩一のもりもりレポート

いつも元気もりもり!もりや浩一の活動の様子をお伝えします!市民の切実な声を出発点に活動します。

初の一般質問でとりあげた内容-その2

2008年12月17日 | 市議会

12/4(木)の一般質問で、4点とりあげたのですが、2点目に「火災警報器設置における高齢者対策について」質しました。

現在、座間市の火災警報器設置費用助成事業は下記のとおりとなっています。
・市内に1年以上居住し
・介護保険の要支援・要介護認定者を含む
・市民税非課税世帯のうち
・ひとり暮らしをしている65歳以上の方または65歳以上の方のみで構成されている世帯
というのが対象です。
そして、助成の内容は市指定の火災警報器設置費用助成事業協力店で購入・設置するときに掛かる費用(たとえば1台設置で8400円)の2分の1の額とのことです。
ここを参照ください

私はまず、現状の座間市の助成対象条件にあてはまる世帯数と現在の制度適用数を質問しました。

次に、海老名市で65歳以上のひとり暮らし高齢者および高齢者のみの世帯に無償設置する予定であることや、山形県河北町でも無償設置をしていることをあげて、座間市でもこのように無償設置してはどうかと質問しました。

保健福祉部長の答弁で
・65歳以上の市民税非課税の場合は約4500人
・要介護・要支援の条件では約1000人
とわかりました。
対象者の拡充については、今後、近隣市の状況も見ながら検討したいという答弁がえられました。

前向きな答弁がけっこうありましたので実現に向けて引き続き求めていきたいと思います。

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