national anthemはカツカレーと共に・・・。

どうも！今日は天気が良かったねぇ～。森です。森が出張の番になった時も天気が持ちこたえてくれると良いなぁ～。



第35回パールボウルトーナメント決勝　
オービックシーガルズ vs 富士通フロンティアーズ
去年は世界選手権対応があったので、2年ぶりのパールボウルでございます。
しかし、この2チームの対戦は・・・何度見ましたかね？


富士通フロンティアーズ

オービックシーガルズのハドルを撮ってた時に、完全に人と被っちゃって・・・

コイントスの画で・・・。
と言いつつ、試合中の画をほとんど撮ってないんですけどね。

序盤はランニングゲーム主体で、あっという間に時計が流れていきます。でも、フロンティアーズオフェンスがあまりにも進まな過ぎる・・・。更に、フロンティアーズオフェンスはノーハドルを採用しているので、オフェンスに時間がかからない訳です。つまり、オフェンスが進まないと言う事は、フロンティアーズディフェンスがかんばって止めても、あっという間にまたディフェンスがやってくると言う事です。これは辛いですよねぇ～。

で、シーガルズがTDパスで先制！ちょっとフロンティアーズディフェンスに同情します。

2Qは両チームがFGを1本づつ決めて、シーガルズ10－3フロンティアーズで折り返し。

ただし、ここまでの印象は、フロンティアーズのランニングゲームがあまり機能していないと言う事。ここ最近のフロンティアーズは、ランニングゲームを主体にゲームを造っている印象が有りましたから、これが進まないと言うのは致命傷です。さらに、ロングスナップが高過ぎたり低過ぎたり、とにかく不安定！キッカー、パンターは蹴るのが精いっぱい。これが試合に影響しなければ・・・。

3Q初っ端、フロンティアーズがFGのチャンスを得ますが、スナップが乱れFGミス。ほら言わんこっちゃない。その後、ランニングゲームでフロンティアーズがTDをあげ同点。
が、この後は流れがシーガルズに大きく傾き3本のTDを奪って試合終了！


今回のゲームに限って言えば、シーガルズの方が格が一枚上だったように思いました。
それは、経験なのか、戦術なのか、タレントなのか、良く判りません。ただ、フロンティアーズの数少ないパスがあまり効果的でなかった・・・、と言うか、開いているのに通せなかった・・・、と言うか、落とした。これでリズムが作れなかった。ここがすべてだったような気がしました。

あとは、シーガルズ側の実況みたいなの、アレはスタンドの場所を限定して放送してくれないかなぁ～。ちょっとズレている気がしたし、タイミング的にも・・・。




因みに、今回の一番の驚きは・・・

ハーフタイムショーに出てきたmisonoの歌が上手かった事。
歌手に対してそんな事言うのはとっても失礼な気がしますが、ホントにびっくりした。さらに、ハーフタイムのチアアップを十分に果たした良いショーだったと思う。
2年前は・・・芋洗坂係長だったからなぁ～。