思ったより差がつかなかった…

どうも！今日は日差しが強くなくてよかったです。森です。


2011 Xリーグ 1st Stage　第3節　富士通フロンティアーズ vs オール三菱ライオンズ

ライオンズ


フロンティアーズは、入場時の旗振りで！


イーストディビジョンの2勝0敗同士の対決ですが、その2試合の内容は、トータル獲得ヤードで2倍、パス獲得ヤードで5倍、総得点でも5倍もフロンティアーズが上回っていて…。ライオンズチアも、「アップセットを狙います！」って言っちゃってましたけど…。

で、そんなゲームの内容ですけれども、フロンティアーズの1stシリーズは無得点だったような気が…。その位、ライオンズディフェンスが初っ端にフロンティアーズのランニングゲームを一所懸命に止めました。もしかしたら、先週のクリエイターズの様に…って期待も持ち始めたんです。でも、フロンティアーズのパスに対して、ライオンズディフェンスがアジャストできなくてねぇ～。





一方のライオンズオフェンスは…。上の画が判りやすいと思うんですけれども、フロンティアーズのランプレーは内側にフロンティアーズの選手がいっぱい居てライオンズの選手が近づけないのに、ライオンズのランプレーは内側にすでにフロンティアーズの選手が居て如何すりゃ良いんじゃい？って状況。辛いよねぇ～。しかも、パスは尽くドロップされちゃう。その原因は、下の画にあるんじゃないかと…。

QBの11番君のパスのほとんどが、ポケットから炙り出されちゃった後に投げるパスで、走りながらのパスになっちゃうんだけれども、上の画の通り体重が後ろになっちゃってて、レシーバーが思っているよりボールが来ないんじゃない？更に、走り出した後にパスを投げようとか躊躇っちゃだめなんじゃないかね？
何にしても、トータルオフェンスが90yじゃねぇ～。

という事で、ファイナルスコア

試合内容と比較して、思ったよりも差がつかなかったってのが正直な感想。
後は…、一方的な展開になった後にやるフロンティアーズの鬼畜なオフェンスは好かん！3本目のTDの後の2点コンバージョンとかね。