そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

解説者に求められる能力

2015-03-01 18:52:24 | 他愛もない事
どうも!今週は突然首の痛みに悩まされ続けた森です。親不知を抜いた時の緊張のせいかと・・・。随分時差が出る様になったなぁ・・・。



今日は、何にも予定が無かったので、NHK-BSで放送されていたクロスカントリースキーの世界選手権を眺めておりました。


女子30km。
日本からは、石田雅子、小林由貴の2名が参戦しておりましたが、スタート順位が20番台以降で、上位進出を期待しつつも・・・、って感じ。
更に、レースでは6km過ぎからヨハウグがスパートをかけ独走。その後ろの第2グループ、更に後ろの第3グループ、その後ろと別れてしまい、日本勢はその後ろに・・・。ヨハウグと第2グループが30秒~1分差となり、定点カメラでも第3グループが映るのが精いっぱい。その背景として石田が映る毎にNHKの実況が「日本の石田が映りました!」と叫んでくれるんです。そして解説がウニャウニャ言うんです。ただ、小林までは映らない。

で、定点カメラが有る所と言うのは、大体においてはチェックポイントな訳です。なので、しばらくすると、「映像には写っていませんが、日本の小林は、トップと○○秒差の△△位で□□km地点を通過しました。」と実況が情報を伝え、続いて「どうですか?解説の今井さん。」と観てもいないモノの解説を要求する。
これが、スピードスケートの解説でお馴染みの浜谷さんであれば「いいですよ~いいですよ~」と言う必殺技を繰り出しせば大体解決できるんですが、今井さんは至ってまじめに「落ち着いて前を追って欲しいですね。」と答える。今井さん頑張ったなぁ~。

実況は、上がってきた情報を伝える事も仕事だと思うんですけれどね、解説は観えないものを想像して説明する事は仕事じゃないですよね?まさか、ユリ・ゲラーの能力を求めてるなんて事ないよねぇ?


今宵も、9時半から男子50kmが行われます





最新の画像もっと見る

コメントを投稿