そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

日韓親善試合

2012-06-24 22:29:01 | フットボール
どうも!まさか、藤田一也が内野手とトレードに成るなんて・・・。森です。捕るならピッチャーじゃないのか??


日韓親善試合 ハリケーンズ vs ドミノ ブレイカーズ
どこにもサイトが無いんだけれど・・・、見つけたらリンクします。
そもそも、このイベントは何なんだ?と言う疑問が大きいんですがね。去年はやって居たのかね?


ハリケーンズ
ん~、なんか人が大きく入れ替わっている様な気がしなくも無くも無い。


ドミノ ブレイカーズ
そもそも、ドミノピザがスポンサーしているチームなのか、ドミノピザの企業チームなのかもわかりませんが、2011年創立で2011年韓国社会人リーグ2位と言う・・・。そもそも韓国社会人リーグって何チーム有るんだい?
ぱっと見ですが、サイズがハリケーンズの選手より一回り大きく見えますが・・・。



さて、ゲームはハリケーンズがロングパスで先制TDを決め、更に2ポイントを決めて8-0に。
その後は、ライン戦でブレイカーズが圧倒し始めて、

ハリケーンズオフェンスが止まります。

一方のブレイカーズオフェンスは、初っ端はオープンへのランプレーが尽く止められていたんですけれども、

#45へのハンドオフフェイクして#28に渡す、こんなカウンタープレーがめちゃめちゃ効きまして、あっさりTDを奪われ、更に2ポイントも決められ同点に。積極的に狙ったのか、ロングスナップが浮いちゃってプレーが崩れて2ポイント狙いに成ったのかは不明。ただ、この日のブレイカーズのロングスナップは全部浮いていて・・・。

前半残り1分、ブレイカーズディフェンスが罰退を繰り返し・・・、

ハリケーンズがTD!
残りの1分を、ブレイカーズがダラダラ消費して15-8で前半終了。


後半は、3Qがお互いに手詰まりで終わり、

4Q初めにブレイカーズがTDを上げる。しかし、TRFポイントのキックをハリケーンズがブロック!!15-14でハリケーンズ1点リード!!この試合、ブレイカーズのロングスナップがず~っと浮いちゃって、蹴るまでに時間かかったからねぇ~。ハリケーンズとしては狙っていたのではないかと思われる。と言うか、私が個人的に狙え!と思っていた。
その後、残り10分にハリケーンズがFGを決めて3点追加!18-14



ご紹介します。ブレイカーズのエースレシーバー、兼エースディフェンスバック、兼エースリターナーのDeejayさんです!
そんな訳で、何をやってもエースな彼は、ず~っと試合に出ずっぱりだったんです。ハリケーンズのディフェンスバックより一回り大きくて、ハリケーンズのレシーバーより一回り大きくて、誰より速い!更に、FGのブロックにも参加してました。
そんな彼ですが、オフェンスの時には、自分に関係ないプレーだとサッパリやる気が無い!なのでランブロックなんて全くやりません!まぁ、体力的に厳しいのかもしれませんが…。そもそも、ランプレーがコールされた時のハドルブレイクが一人だけ早いのです。そもそも韓国語が判らないのかもしれませんが…。なので、ハドルが解ける瞬間を観るとプレーが判ります。ブレイカーズオフェンスは、3rd&ロングに追い込まれないとパスをコールしなかったんですが、その90%位がDeejayへのパスでしたが、その時の動きの違いと言ったら・・・。
ディフェンスの時には・・・、そもそもハドルに参加していなかった様な・・・。常に目の前のレシーバーとのマンツーなんでしょうね。

残り4分弱位で、ブレイカーズはDeejayを多用し始めます。3rd&ロングで彼へのパスが失敗に終わると、4thダウンのパントシチュエーションでパンターの位置にDeejayがセット!多分、これに気付いた観客・選手は1000%キープランだと思ったでしょう!幾ら足が速くたって、幾ら身体が大きくたって、見え見えのプレーは止まるのです。
そして、Deejayが痛んでサイドラインで倒れます。何故だがけんけんしながらサイドラインまで帰って行っちゃいましたが、何故だったんでしょうね?
その後、ブレイカーズはタイムアウトを連発して時間を止めながら、Deejayの治療時間を稼ぎながら、3&OUTでハリケーンズを止めて、残り1分36秒くらいオフェンスを開始!チームはDeejayの治療を間に合わせました!彼は、チームの柱なんですね。
1回1stダウンを獲得した後に、初めてクロスで中央に走り込んだDeejayへQBがパス!

これがインターセプトに成ってゲーム終了!





最後は、一緒に記念撮影をして親善試合は終了したのでありました。


今日の疑問点は、ブレイカーズの時間の使い方でした。
前半、残り1分で回ってきたチャンスも、後半残り1分36秒で回ってきたチャンスも、ノーハドルでのハリーアップオフェンスでは無く、通常通りのオフェンスを展開。これはどういう事だったんでしょうね?特に、前半は2回もタイムアウトが残っていただけに、1分有れば・・・って私は思ったんですけどね。
これは、もしかすると韓国では今がシーズンでは無いから、そう言う所まで練習できなかったって可能性は有るんですけれどね。コールが遅くて発生したディレイ オブ ゲームも何回も有りましたし、試合後半に攣った感じのけが人が連発してましたから・・・。

ハリケーンズは、もうちょっとパスを散らさないと、ランプレーの効果が・・・って、ず~っとこれしか言ってない気がするけど・・・。なんかX2に染まってきてないか?