まさか、まさか・・・。

どうも！交流戦終了！ベイスターズが最下位じゃなかったやよ森です。冷ぞうこさんの希望を叶えようとするベイスたんに爆笑してました。




もう、ミルウォーキーマイルも終わってるって言うのに・・・。
INDYCARシリーズ　第7戦テキサス
まずは・・・、上のリンクからハイライトをどうぞ！！


去年の最終戦での事故から反省し、集団で走れない様なセッティングを強制される事になったテキサス。おかげで、ダリオですらまともに走れない難しい車に成ったみたい。フラフラしてましたし、後半は存在感が無かったもん。
さらに、チャーリー・キンボール、佐藤琢磨、スコット・ディクソンの3台がスピンアウト！テキサスの様なハイバンクオーバルで、こんなにスピンアウトする車が出たのは・・・過去に有ったのかなぁ？キンボールは、最初からグダグダだったけれども、ディクソンは最多リードラップを取ってますし、琢磨も20位スタートから6位まで上がってこれる位の車を持っていたんですけど、その2台でも走りきれない状況。
またルールが変わっちゃうかなぁ？

あとは、ウィル・パワーのブロッキングのペナルティ。アレは厳しいんじゃないかなぁ？と思ったのは私だけだったんでしょうか？パワーは、ミドルからインサイドへの進路変更をしていたけれども、2度目の進路変更が有ったようには見えなかったんですよねぇ～。ノーズを入れたもん勝ちのレースじゃちょっとなぁ～。

そんなこんなのレースを終盤にリードしていたのが、ガナッシのグレアム・レイホール！ボビーの息子ですね！彼も親父の様になってしまうのかと思うと、時が進むのは残酷だなぁ～。そんなグレアムが、残り2周でウォールにヒット！！！それでも何とか走り切って2位を確保したのは、去年のINDYのヒルデブランドを思い出しました。
今回のレースは勝てるレースだったんだけどなぁ～。少なくとも、今年の彼は地味だけど安定したレースをしていたんですけどね。


で、こんな大チャンスに勝ったのがデイル・コインのジャスティン・ウィルソン！

彼は、2年前のワトキンスグレンでデイル・コインに初勝利をもたらしたんですが、今回はオーバル初勝利をデイル・コインへプレゼント！オーバルでペンスキーとガナッシ以外からウィナーが出る事が既にビッグニュースなんですが、それが弱小デイル・コインから出走するロードコーススペシャリストの様なジャスティン・ウィルソンだなんて・・・、誰が想像できた？？
今年から車が変わったおかげなのかなぁ？


さて・・・。佐藤琢磨は、“いつも良いペースで走れているのにねぇ～～。”って言われるレースばかり。ん～、あと何が足りないって・・・なんだろね？



次は、INDYよりも歴史の長いミルウォーキーマイル！
ここはロードコースの様ななかなか個性的なオーバルだから、またまた不思議なレースに成るのかな？特にエリオにとっては、車が変わった事が吉と出る事を祈りたいねぇ～。