そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

一軍半の人ばかり・・・

2012-06-08 23:55:25 | 野球
どうも!たまには休んでも良いじゃん!森です。


イースタンリーグ公式戦 横浜ベイスターズ vs 東京ヤクルトスワローズ
と言う事で、人生で初めて・・・では無い気もするけれど、2軍の公式戦を観に行って参りました。場所は、いつもの横浜スタジアムで、ナイターで1軍のファイターズ戦が予定されていると言う、親子ゲームでございます。
で、2軍の扱いって悪いですねぇ~。昼間のゲームだったのに夜中に成っても結果がUPされていません。


恒例のスタメンです。ベイスターズのスタメンで観た事が無いのが、キャッチャーの高城と、ピッチャーの加賀美だけと言う、せっかく2軍のゲームを観に来たのにどういう事だ?って言うスタメン。そもそも、2軍はどういう扱いなんだ?少なくとも、これ以上の成長が望めない人が怪我明けの調整でもないのにスタメンとか・・・おかしいだろ??
一方のスワローズは、一軍半みたいな人が少なくて、これが2軍のゲームだろ?って言うスタメン。



で、ベイスターズ期待の先発加賀美は・・・、立ち上がりに力んでしまったのか、投げ終わった後のフォームがバラバラで・・・、当然コントロールもバラバラで・・・、あっという間にピンチを造り2失点。
その後は立ち直った感じですが、ベイスターズってこんなピッチャーばっかり・・・。

一軍半の方々の評価なんてここでやっても意味が無いので割愛します。
で、6回表、ベイスターズは誰もがビックリした選手交代を行います。



判りました?
キャッチャー一輝
高校時代にキャッチャーをやって居た経験が有るらしいですが、もちろんプロでは初のマスク。現在のベイスターズの1軍は、キャッチャー登録が2名なのですが、この2名がそろって貧打と言う事で、チャンスに成ると良く代打が送られてしまいます。すると、キャッチャーを使いきった状況に成ってしまい怪我などでプレー続行が不可能になった時に大いに困るという状態なのです。それを解消するため、積極的ではないが一輝にキャッチャーをやってももらって、最悪でも試合がまともに進むようにするのが狙いの模様。
で、キャッチャー一輝の評価ですが、私は十分に使えると思います。特にキャッチングに関しては、ポロリ連発の黒羽根、鶴岡よりも丁寧で好感が持てました。キャッチャー一輝を、当初の狙いを超えて積極的に使ってもらっても良いんじゃないでしょうか?

ゲームは、スワローズが2点先制し、梶谷の3ランで逆転。更にベイスターズが1点追加した後、ベイスターズが一軍半の投手を並べる必死のリレーもむなしく、エラー絡みでスワローズに逆転されゲームセット。とほほ・・・。

ん~、ちょっともったいないゲームでしたね。



ちなみに、このゲームでめちゃめちゃ目立っていたのが、

スワローズの1番センター 佐藤 貴規!
たしか、由規の弟。この日はアウトに成って無いんじゃないかなぁ?とにかく、全打席出塁したような印象でした。なんで未だに育成選手なんだろ?って言う疑問が出る位目立っていた。ほんとに彼が伸びれば、スワローズの悩みは解決できるんじゃないかなぁ?



ベイスターズは、親子ゲームって事も有って一軍半の選手ばかりに成ってしまったのかもしれないけれども、ちょっと考え方を変えないと、誰も伸びて来なくなっちゃうんじゃないかなぁ?



と言う事で、平日の昼間から約1000人を集めたゲームの話でした。