そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

ライスボウル

2011-01-03 22:25:19 | フットボール
ど~も!暇人です。


本日は、アメフトの日本一決定戦!

ライスボウル
社会人王者 オービックシーガルズ vs 学生王者 立命館大学パンサーズ
でした。昨年は、社会人王者の鹿島ディアーズが残り4秒でのさよならFGまで試合がもつれたんですが、今年は…?

甲子園ボウルで、早稲田大学ビッグベアーズ圧倒したパンサーズは、今日のゲームにおいてもディフェンスが通用する事を示した。ディフェンスユニット全体でシーガルズQB菅原にプレッシャーをかけ、ユニット全体の集まりでゲインをあまり許さなかった。ものすごい集中力を示したと思います。残念だったのは、パンサーズオフェンスがサッパリ機能しなかったため、時間が消費できず、ディフェンスユニットが十分な休憩をする事が出来なかった事。結果として、試合後半には集中力がキレかかり、レシーバーがオープンになったり、ミスタックルが発生してしまった。
オフェンスは・・・、Xリーグでも困った存在であるシーガルズのケビン・ジャクソン、カール・ノアの両DEは、シーガルズの中でもヘルメット1個分身長が高く、それに合わせて手も長い、学生には絶対に存在しないサイズとスピードの存在に最後までアジャスト出来なかったのかなぁ?甲子園ボウルで走り回ったQBはプレッシャーに曝され続けてました。去年も甲子園ボウルで走り回った関西大学のQBとRBがサッパリだった事を考えると、QBが走り回るという戦術が社会人の体格や技術には通用しないものなのかも・・・?ま、QBが積極的に走り回るの嫌いだから・・・。何にしても何の役にも立たなかったのは事実です。

一方のシーガルズは、こんな事を言ってた事があるので絶対に負けられない1戦でした。社会人の経験で、早々にアジャスト出来ちゃったのが実力差なんでしょうねぇ~。少なくとも、ゲーム開始時点ではケビンとカール以外に明確にオーバーパワーしてた所は無かったと思いましたから・・・。それでも、結果的には圧倒的な差が有った。強いんですねぇ~。

って言う事で、24-0でオービックシーガルズが日本一に成りました。
数字以上に差が有ったような、数字以上に接戦だったような・・・。QBの差が一番大きかったかな?ゲームプランだったのかあ?なんにしても社会人が勝ってくれてよかったです。せっかく見てきたXリーグですから・・・。


という事で、日本のアメフトの1年が終わりました。
2011シーズンは、2月26日に 日本代表vs韓国代表@川崎 でのワールドカップアジア代表決定戦からスタートですかね?ま、そんなクソ寒い川崎に行く気はあまりないんです。