食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【埼玉サイクリング】見沼代用水沿い"緑のヘルシーロード" 蓮田~利根川大堰~羽生道の駅(^^♪

2020年05月18日 | 日記

自転車を購入してから2週間が経過しましたので、少し慣れてきました。

 

1日目は県央ふれあいんぐロードと荒川サイクリングロードを吉見桜堤公園まで、約30キロ。

2日目は見沼代用水に沿った「水と緑のふれあいロード」を岩槻から菖蒲まで、約46キロ。

3日目は、再度の荒川サイクリングロードを終点の森林公園まで、約75キロ。

 

今回は、2度目の見沼代用水沿いを再度、もっと先まで行きたい―、

最終地点の利根川大堰がとっても気になりますので、行ってみる事にしました。

前回は、こちらのラベンダー畑のある菖蒲まででした。

今回はここまで来てから昼食を取り、もっと先に進みます。

菖蒲の役場のすぐ近くなのですが、見沼代用水沿いに良い休憩スペースを見つけました。

ここでお昼休みをいたしますね。

見沼代用水の右側は広々としているのですが農業用の車両も通ります。

左側は、狭いながらも自転車専用です。

利根大堰までは、ここから約20キロだそうです。

同じような景色で日陰も少ない中を、ひたすら走り続けると、左にタワーが見えてきます。

行田市にある「古代蓮の里展望タワー」です。

このあたりには遮るものがありませんので、晴れていれば富士山だけでなく八ヶ岳まで見えるようです。

 

通り越して、ひたすら走ります。

見沼代用水沿いに公園があり、サイクリングロードは利根川を越えるための橋に続く車道と少し離れてきます。

雰囲気的に、利根川大堰は近そうです。

そろそろじゃないかな・・・。

 

とにかく水分補給が重要なのですが、自動販売機はあまり見かけません。

公園向かいの食堂前に自販機をみつけました、飲み物ゲット!!

この食堂、駐輪のためのバーもあるんですね!!

公園には風車があって、何人かのサイクリストたちが休憩しています。

公園を通り抜けると・・・、

目の前にはっ!!

これが、利根川から流れ込んでいるところですね。

右側の道路から、目の前の土手方向に上がってみました。

いきなり景色が開けました~♪

これが、利根川大堰ですね~っ!!

自動車で来たら、この堰も川を渡るための単なる橋としか見えませんので、何とも思わないかもしれません。

代用水沿いにずっと自転車でやって来たからこその、感動の眺めです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

土手から振り向くと、

右岸の公園から橋を渡って上がってきたのですが、この景色はスゴイです!!

利根大堰から取水した水は沈砂後、大分水工で 分水されていく様子が、ここからよく眺められます。

 

各水路は隔壁で仕切られています。

取水量の不公平をなくすために、隔壁を設けることで 取水量に応じた水路幅が決められているのだそうです。 

一番右が「見沼代用水路」、真ん中が「武蔵水路」、一番左が「埼玉用水路」、その先に「邑楽用水路」と、用水路の分岐地点に大きく表示されています。

 

農業は、水っ!!

埼玉の農業を支えていたのは、江戸時代から続くこの用水路だったのですね~。

これもまた、自動車で通り過ぎたならば、気にもしないところですね♪

堰から道路を超えて右側には利根川サイクリングロードが続いています。

ここは「海から154キロ」、利根川本流河口から154km地点なんですね。

せっかくなので、ここから少し利根川サイクリングロード沿いの「羽生道の駅」まで走ってみました。

もちろん、スポーツ用サイクルのための駐輪バーが設置されています。

建物の右側の休憩スペースは閉鎖されていましたが、サイクリストたちは座り込んで休憩しています。

パンク修理している人もいます。

店内では、とっても気になるバウムクーヘンが販売されていたのですが、食べきることのできない量で、自転車で持ち帰るにも大きすぎなので諦めました"(-""-)"

とても気になりますので、後日、自動車で通りかかった時にいただくことにします♪

今日のところは、他のサイクリストの方々と同じ様に座ってアイスを頂きます。

羽生市って、「あゝ上野駅」を作詞した関口義明さんの出身地だったのですね。

歌碑があり、手前のボタンを押すと大音量で曲が流れます~♪

 

ここから先は、もう少し先の十勝甘納豆の工場に立ち寄ってぐるりと違う道を通って帰る・・・という計画を密かに立てていたのですが、夫が「一般道はイヤ、同じ道を通って帰りたい!!」という強い希望を表明しましたので、同じ道を引き返す事に致しました。

帰り道でも、ところどころに休憩のできる見沼代用水沿いの公園を見つけ、

再度、菖蒲のラベンダー畑でも休憩し、無事帰宅いたしました。

 

アップダウンはほとんどなく、とても走りやすいのですが、木陰が少ないので熱中症には要注意のコースです。

真夏には、キツそうです。

 

それにしても、田舎のサイクリングロードは、顔に色々なものが飛んできます。

テントウ虫なのか、カナブンなのか、サングラスやマスクにバシバシと当たってきます。

スポーツ用の顔を覆うようなマスクは必需品ですね。

 

本日は自転車購入から4度目の足慣らし、約70キロの工程でした~っ!!

 

 

 

コメント
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