花は北海道では南部および太平洋側から咲き始めると今まで思っていたけれど、なにやら積丹半島の向こう側も早いらしいとの情報を入手した。
情報が入ったからにはこの目で確かめねばならぬ。
というわけで、半島西側のとある町へやって参りました。おーっ、エゾエンゴサクがあたり一面に咲き乱れております!
やや!奥の方には、ピンク色も見えますね~。あれは?もしかして…
わ~お!一面、エゾエンゴサクとカタクリのじゅうたんです! きれ~~~い!! しかも、遠景には雪をたっぷりと頂いた白い山々。これは良い眺めです。
こんなにきれいに入り交じって咲いているのは、初めて見たような気がするなあ。エゾエンゴサクの青とカタクリのピンクって、相性抜群ですね。
どちらを向いてもきれいです。きれいすぎて、どちらを向いたらよいのかわかりません。目がぐるぐるしてきますよー。
ピンク色は、エゾエンゴサクにもありました。 ここはピンク色のエゾエンゴサクの割合が多いかも。
カタクリさんの開花。まず1枚、よっこらしょ。少しずつ開いていく様子が、けなげです。 やっと開いたものに、ご褒美の日の光。
一度でいいからこんな花たちに会ってみたいものです。
こちらでは春が遅い分、短い期間に一気に咲くので
こういう光景になるのだと思います。
ここでは主に2種類ですが、条件がよければ他に
イチゲの白やフクジュソウの黄が混じり
文字通り色とりどりの花畑もできあがるみたいです。
いつか、そんな風景に出会いたいです。
青やピンクのエゾエンゴサクとカタクリの群生は圧巻ですね。
自生しているのでしょうか??
一度眺めてみたいものです。
↓のミズバショウも綺麗です。
私はひるがの高原へミズバショウを見に出かけましたが、綺麗な水芭蕉に出合えませんでした。
この場所すご過ぎです。
ここまで密集していると
どうやって写真撮ったらいいかわからなくなりますね。
千歳の郊外は、ここの100分の1程度かも。
時期的にも丁度良かったのではないでしょうか?
浦臼町のように、エゾリスが顔を出してくれたら申し分なかったかも知れませんね
私もびっくりでした!ただ、晴れていたらな~…と、欲はつきないですね。
ここの植物は自生だと思います。
場所的におそらく地元の方が、年に一度は下草刈りをされていると思います。
道内では、そのような場所でカタクリやエゾエンゴサクが
繁茂することが多いみたいです。
各ポイントでぐるぐる720°くらい回転しながら
全体を何周もすることになるんですねー。
やっと気が済んで帰り支度をしていたら、
晴れてきてもう1周するかすごく迷いました。
きりがないので帰ってきたけれど、今ちょっと後悔してます…。
深川の方は今年行ってみたいと思ってます。
エゾリスはいませんでしたが、シジュウカラのつがいが
花畑の中をえさを探してぴょんぴょんしてたんですよねー。
白黒の羽が青赤の花の中で、すごくきれいに見えました。
あれ、写真にとりたかったです。
この日は、雨にさえあたらなければいいかなと思い
出かけてみたら、薄日が差していてラッキーでした。