月に一度の革のレッスンで京都まで行ってきました。途中(地名)は土曜日に降った雪が未だたっぷり残っていました。
この杉木立を通る時思い出される事があります。20年前の阪神淡路大震災の日の朝もここを通りました。時間が経てば経つ程被害が深刻になって行く状態がカーラジオが伝えていきました。あれからもう20年も経ったのですがついこの前の様にも思われます。
この道もずいぶん代わってきたものです。初めて通った時(30数年前)はまだ舗装もされてなくて杉木立の中、両側をススキが生えていてどうにか対向車をやり過ごして走れるような道でした。通行量も少なくて夕方薄暗くなってから通るときは怖かった(今でも夜は怖いです)。杉林の中にドラム缶が捨ててあってそれがライトでピカッと光ったりした時は本当に怖かった。しばらくしてから新しい道路が出来、県境のあたりも拡幅されました。最近になって少し建物が建ったり道路際に生えている杉が伐採され桜?か何かの苗木が植えられているようで10年後はどうなっているか?その頃には自分が運転して通る事は絶対にないでしょう。