経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

朝と夜の時間。<4,205本目>

2012-12-21 08:19:00 | ひとりごと
「どちらが仕事の効率が良いか?」

そんな質問やノウハウ本も多い。

実際にはどっちでもイイ感じがするし、
夜は人間はやはり睡眠が必要なのでじっくり眠る方が良い。

とは言っても深夜業務があって世の中は回っているので、
交代でそのお仕事についている人には本当にご苦労さまだと思う。

でも常時、夜に仕事をしているのであれば、
それは昔なら(今でもそうかな?)“泥棒さん”しかいない。

世間様に見つからないようにするために夜を選んだ“仕事”なんだろうからね。

まぁ、そんなことはどうでもいいですが、
「冬至」ですね。

一年で最も昼間の時間が短い日です。
一日は24時間なので、夜が最も長い日でもあります。

昼間の時間が変化しても仕事の時間は基本的に変わることがないので、
明るいうちにやった方が良い仕事は
ちょっと“早め”のスピード感が必要でしょう。

これからはどんどん日が長くなるって言うのはなんだか春を感じるので好きです。

まだまだ、気温は下がっていくのでしょうが、
明るい時間が増えるのはいいものです。

日照時間の明るさだけではなく、
“気持ちの明るさ”も日常生活には大切です。

今、ちょっと落ち込んでいるのなら
今日の冬至をきっかけに「どんどん(日照時間が増えて)明るくなる」
に便乗すればいいでしょう。

ゆず湯につかるお風呂タイムもイイよね。

先日は四国の徳島県勝浦町へ出張しましたが、
そこはまさにゆずの産地でした。

子供の頃はゆずの香りが苦手でしたが、
オトナになってからはその香りの良さもわかるようになりました。

日が伸びるのを自分の成長に合わせて、
どんどん伸びていくのを実感したいものです。













晴@冬至。
グッと冷え込んでも張り切る週末に来てくれてありがとうございます。


捨てるごみ。<4,203本目>

2012-12-20 08:24:00 | ひとりごと
週に2回ゴミ収集車が来るのでとても助かります。

全国どこの地域でも同じでしょうが、
定期的にごみ収集をしてくれるので、
大量にたまらないからありがたいのです。

それでもやはり、年末になれば一年間でたまったものを処分する必要も出てきます。

その中で一番多いのが「紙」です。

例えばA4サイズの紙は1枚だと
あるのかないのか分からないぐらい軽くて薄いものなのです。

ところがこれが枚数が増えると、とてつもなく重くなります。
雑誌やパンフレットの束や
新聞紙の束を想像していただければ容易にわかるはずです。

一枚ではなんともないことが、
積み重なったり、数が多くなるとその姿は変貌するのです。

ゴミをできるだけ出さないようにするように心がけているので、
書店へ行って本を書く時は
基本的にブックカバーをつけてもらわない。

自分のカバンを持っている時はそのまま書籍を受け取り、
お店の袋にも入れてもらわないようにしています。

年間に何十回と書店を利用するのでそれだけでも
ささやかではありますがごみが減ります。

片付けやお聡怩フ本を読んでいると
「ためらわずに捨てちゃえ!」的なニュアンスの事が書いてあることが少なくありません。

でも、それ以上に
「ゴミになりそうなものを買わない(手に入れない)」
コトの方が大切ですね。

理屈だけでは捨てられないモノ
例えば“思い出の品”もあるでしょうが、
しっかりと思い出として保管をしておくか、
思い出も捨て去るかの選択をする時期があってもいいでしょう。

今年もあと10日となり
そんないろいろなことも考える時期ですね。














晴@寒いね。
風邪をひいたり体調を壊さないようにして来てくれてありがとうございます。


お店は見せないとね。<4,202本目>

2012-12-19 08:07:00 | ひとりごと
売れるお店の研究はよくされている。
売れないお店の研究もよくされている。

ただ、どうすれば売れるかは実際に自分の商売に当てはめてみた時に、
なかなか答えを見いだせないでいる経営者も少なくない。

もちろん試行錯誤をして、
売れる方法を探っていくのだが、それすらやらない経営者も少なくないのが現状だ。

勉強していないのだ。

勉強をしていなくて売れ始めるはずもないことは分かっているはずだ。

その勉強時間の確保が実は最優先のはずなのに、
「時間がない。」と優先順位を下げてしまうのだ。

目先のコトだけにとらわれ過ぎていて、
“仕事をした気分”に浸っているのだ。

確かに営業と称して出鰍ッたり、
雑務をこなしたりしていると時間は過ぎていく。

その時間が仕事だと言えばそれまでだが、
経営トップが取り組まなければいけない優先順位はそこではない。

もし、お店を持って営業をしているのなら、
お店の事が最優先なのだ。

どんな風にお店がお客様から見えているか?

「お見せ」なのである。

その際に決して店の中だけを見ないことだ。

お客様はまだお店に入ってきていないのだから、
お店の外から自分のお店を見るといい。

キチンと店頭は清曹ウれているのか?
看板や、ャXターは古くなっていないか?
余分なモノや不要なものが店頭に放置されていないか?

その“現象”をお客様は事実としてとらえる。

そしてのその先には、
感覚的にそのお店が好きになるか嫌いになるかを瞬時に感じる。

一度嫌われてしまったら、
もうほとんどの場合が来店していただけないだろう。

お客様との接点はいつもピカピカにしておかないと。
営業が主体の商売ならば、
営業マンはいつもピカピカの表情でいないと。

そして明るく元気がいい雰囲気を出さないと。

営業マンは自分をしっかりとお客様に「お見せ」しないと!

内面はもちろん大事だが、
それと比べものにならないぐらい
見えている部分は大切なのだ!

いつも見られているぞ!













晴@この冬最低気温。
乾燥に喉をやられないように注意しながら来てくれてありがとうございます。


曜日よりも日にち。<4,201本目>

2012-12-18 08:50:00 | ひとりごと
今週末は、天皇誕生日が来週月曜日にある関係で
世間様は3連休になるんですね。

自営業は、週末とか祝日とか
あまり曜日は関係なく動き回っていますが、
やはり12月はの後半はちょっと違いますね。

日野が小学生の頃は
クリスマスイブ(12月24日)に通知表をもらって、
ドキドキしながら家に帰ってから一人でこっそり見て、
成績を確認しておいて、
夕食前に親にそっと見せて“薫陶”を受けていました(^^ゞ。

それ以降は冬休みですが、
米屋の息子は「おもちつき」で大忙し。

商売屋の稼ぎ時はまさに年末だったのです。

そんな時は、曜日感覚は全くなし。
25日 ああ、クリスマス。
26日 おもちつきの準備にアルバイトの高校生のお兄さんへ(小学生が)教育(^^ゞ
27日 おもちつき開始
28日 午前3時起きでおもちつき
29日 朝からおもちつきと翌日の仕込み
30日 午前2時に起床しておもちつき
31日 おもちつき片付け、大聡怐Aお正月の準備

フル回転の商売屋です。

友達が、スキーや旅行だと言っているけれど
全く気になりませんでした。

今思えば、
それが「商売屋の宿命だ!」ぐらいの気だったんですかね。

商売屋のせがれの血が今のお仕事にも活かされていますよ。












晴@ちょっと曇りがち。
今週はちょっとスピードアップで来てくれてありがとうございます。


気持ちの切り替え。<4,200本目>

2012-12-17 07:27:00 | ひとりごと
1年間で50回の月曜日がある(それ以上の年も)。

流通サービス業の場合は日曜日に営業をして、
平日がお休みのとことが多いが、
それでも世の中は月曜日スタートの感覚がある。

毎月1日とかも同じであるが、
何かが始まる感じがある。

特に今月は
年末年始と言う、日本人が大切にしている「気持ちの動き」がある。

あまり新年などを意識しないような日常生活にはなってきているが、
それでも
やはり「今年もあと2週間ほどだなぁ~」と
カレンダーを見つめながら思う。

日野はカレンダーが好きなのでよく見る。

月が変わると言う事実は同じなのだが、
それと同時に年が変わるのは何だ別の感情が生まれる。

そんな慌ただしくも気ぜわしい時間が、
なんとなく嫌いじゃない。

さて、月曜日!
今週の充実度が来年につながりそうですね。

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曇@風なし。
頑張ります!って言葉がピッタリな週の初めに来てくれてありがとうございます。